岩手からアートを発信し続ける宇田義久を知る「宇田 義久 展」開催

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岩手県岩手郡岩手町の石神の丘美術館で、9月28日(土)から11月4日(月)まで「宇田 義久 展」が開催される。

宇田義久「Aquarium 19-1 水源」 2019年写真は主催者提供


1992年に岩手大学特設美術科を卒業後、盛岡市を拠点に制作を続けている、福島県会津若松市生まれの宇田義久(1966-)を紹介。石神の丘美術館には、岩手ゆかりの若手美術家を紹介するグループ展「石神の丘アートウォーク2 いわての現代美術と出会う、夏。」(2008年)に参加して以来の展示で、単独では初。本展では、新作を含めた近作を中心に展観する。

【写真を見る】宇田義久「気象 16-2」 2016年写真は主催者提供


担当者は「前回のグループ展『石神の丘アートウォーク2』からおよそ10年。この間も宇田氏の作品は様々な変化をみせています。本展のテーマは、水を意味する『Aqua』。宇田氏自身も『作品を振り返ってみると、徐々に川の流れや水の循環に惹かれている自分に気づく』と語っています。つややかに照りかえす画面、その潤(うる)みの下では複雑に色の層が重なり合い、変化や揺らぎを浮かび上がらせます。ぜひ会場でご堪能ください」と、展示作品の魅力を話す。

どこか神秘的な雰囲気を感じる作品が揃う「宇田 義久 展」。ぜひこの機会に石神の丘美術館で氏の作品を見よう。

ウォーカープラス編集部

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