【災害時トイレの救世主】能登半島地震の被災地へワコー電気開発が「これで安心トイレセット」を寄付

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ワコー電気株式会社
愛知県安城市・ワコー電気開発のトイレセット 能登被災地に100万円分寄付

ワコー電気株式会社(愛知県安城市)は独自で開発した災害用トイレセットと消臭泡スプレーを被災地の避難所に寄付しました。


令和6年能登半島地震により、被災された多くの方々にお見舞いを申し上げると共に、
被災された方々に一日も早く平穏な時間が戻ります事を、心よりお祈り申し上げます。

令和6年4月12日ワコー電気株式会社(愛知県安城市 社長:榊原良哉)は、断水の影響によりトイレがまだ利用できない避難所をまわり、自社が開発した災害用トイレセットや消臭泡スプレーを寄付いたしました。



写真:介護施設責任者とワコー電気 榊原社長



震災から3ヵ月被災地の断水状況は、本管は復旧しているが避難所など各施設の復旧はいまだ未定。
排泄時は介護用のポータブルトイレを使用している避難所も多く、不便さやニオイ問題など課題は多い。災害用トイレを使用していた避難所もあるようですが、個包装の凝固剤はご年配の方がうまく利用ができない点や、排泄後は毎回汚物袋を縛らないといけないため避難所のスタッフが大変とのこと。

当社が開発した災害用トイレセットは消臭泡スプレーが同封されております。

消臭泡スプレーが臭気を止め汚物を目かくしするため、連続で排泄できる仕様です。
使用後に袋を都度縛る必要がないため、手にウイルスが付着するリスクを減らし、感染症の蔓延防止になります。
また、災害時の廃棄物の削減にもつながり人にも環境にも配慮しております。


写真:災害用トイレセットの使用方法

【避難所の皆様からのお声】
・「震災直後が最もトイレ問題が深刻で苦労した」
・「この商品があることを知らなかった」
・「縛るのが苦手な介護施設利用者にはピッタリです」
・「毎回汚物袋をかえないのは便利で手間がはぶける」

【ワコー電気株式会社社長 榊原良哉からのコメント】
災害時はトイレに関するストレスや問題が非常に多く、
この商品が必ず役に立つと確認できました。
今後の災害に備え、より迅速に物資をお届けできるよう地元企業様との関係を強化してまいります。

【ワコー電気株式会社について】
ワコー電気は1970年から続く町の小さな電気屋さん。
家電販売事業や電気設備工事を行う傍ら介護用品や防災用品などを発明。
身の回りの「困った」をこれからも解決し続けます。

URL:https://wako-el.co.jp/
URL:https://nicolas.co.jp/ (メーカー)
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